だらだら

風邪で仕事も稽古も休んでしまった。頭がぼんやりして何も考える気にならない。録画してあった『梅ちゃん先生』を2回見た。

 

今回の公演にどんな意味があるのか、何のためにやるのか、まだ考えあぐねている。一貫性のあるストーリーになってくれない。

こないだ大木に面と向かって尋ねてみたら、「意味があるっていやじゃないですか」「生産的なことなんてやりたくないじゃないですか」みたいな返事ではぐらかされた。嘘をつけ。本当に非生産的なことがやりたければ、精魂込めて作った芝居を近所の空地かどこかで、一匹の猫に向けて上演すればいいだろう。盲人たら福島たら、いかにも意味ありげなアイテムを散りばめてあるから腹が立つのだ。

「ほら、あとは自分たちで考えてみてください」とか言われてるようで気に食わない。教師づら。大木のくせに生意気である。