巷はお盆ではございますが

のんびりとそうめんなど食っている場合ではなくなってきた。次回公演のことだ。いや、今夏はまだ一度もそうめんを食卓に上げていないが。

これから大いに変更の余地があると思うのではっきりとは書かないけど、演出の提案する上演形態をそのまま採用するわけにはいかないだろう。予算的にもモチベーション的にも対外宣伝的にも、いろいろと無理がありすぎだ。昨日もっとつっこんで議論をしておくべきだった。別の用事であわただしく席を立ったのが悔やまれる。

まあどうせ稽古初日にもう一度話し合いになるだろうから、それまでにせいぜい理論武装しておくか。演出はあのやり方に少なからぬ思い入れがあるようだし、無下につっぱねることもしたくない。なんとか実現可能なところにまで話を持っていければ。ってどこだよそれ。

前途が思いやられてやれやれという気分だが、どこか楽しくなってきたようでもある。変態だろうか。